2010年11月24日

ブレンダンとケルズの秘密

公式サイト

アイルランドの国宝「ケルズの書」制作の謎にまつわるアニメ映画。
去年字幕なしで上映されたようですが、字幕つきで日本に再上陸!というわけで観てきました。
上映後は質疑応答+サイン会。次回作について質問してくれた左隣に座ってた方ナイス。私もサインいただくときに「次回作、プロモ映像観て以来すごく楽しみにしてます!」と伝えたのですが、予想外だったようでちょっとビックリされていました。ラストの方だったのでムーア監督お疲れ気味でしたが、イラストもいただけて並んだ甲斐がありました。アシュリン描いてもらいました。かわええ〜。

映画はケルトの意匠をこれでもかと取り込んでいて(全体的な構図だとか動きも細かく計算してた)、絵本というよりは絵物語的な映像がとにかくきれい。絵画的なんだけど、平面的じゃなくてちゃんと奥行きのある絵になっているだけではなく、話そのものにも奥行きがあり、大人の鑑賞に耐える作品になっていました。ラストが駆け足になったのだけが残念。あとヒゲ(笑)。そこかい。

次回作は現在資金繰りに奔走中だそうです。制作は来年開始だとか。完成は2年後くらいでしょうか・・・・。

Song Of The Sea - Conceptual Trailer
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2010年11月17日

最近観た映画

アメリカンな青春映画2本。

トワイライト〜初恋〜



まずは女子向け。初恋ってわけでもないんじゃないの、というツッコミは不可でしょうか。
お話が不自然なまでに主人公に都合よく展開しますが、女の子の願望充足ものだと割り切って観れば、そんなに悪くなかったです。完璧な王子様であるエドワードがいかに格好良いかということを見せることが大事なはずなのに、ヴァンパイアの濃すぎる白塗りメイクとか、ギャグにしか見えない動きだとか、配慮すべきところががっかりポイントになってしまっているのは大いに減点ですが。暗い所(=メイクが目立たない)場面だとエドワードって美形だとわかるのだけど、明るいところに出てくると田舎でがんばってゴスやってるお兄ちゃんにしか見えないんだよなあ。あとモノローグで説明しすぎ。
イケメンをうっとりと眺める作品のはずなんだけど、女性陣の方が好みでした。特にアリス。

スーパーバッド



高校卒業を間近に控えた非モテ少年達の、一夜の冒険と成長物語。おおむね男子向けですが、全編にわたる下ネタトーク(一人だけ)が許容できれば誰でも楽しめると思います。個人的には、爆笑というほどではないし、セス・ローゲン(脚本)はやっぱり苦手だということが分かって残念でしたが。脇役で出てる分にはいいんだけど。
ホロ苦くて、ラストは爽やか。ビル・ヘイダーが好きなので、警官コンビが特におかしかった。マクラヴィン!
日本オリジナルで「童貞ウォーズ」というしょうもない副題がついてるけど、男女の仲というよりは男の友情ものなのでお間違えなきよう。少年時代の終わり、という意味では合ってるのかもしれませんけど。
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2010年11月13日

ステート・オブ・プレイ



ジョン・シム(年齢不詳)、ケリー・マクドナルド(清楚)にブレイク前のジェームズ・マカヴォイ(かわいい!)と好きな俳優がわんさか出ている上に数々の賞を獲っているんだからきっと面白いんだろうというわけで鑑賞。主要キャラがそれぞれの理由で自爆するお話でした。作中の事件そのものはラストのどんでん返しも含めてそこまで意外性は無かったけど、人間性という点で、単純な善人も悪人もおらずキャラクターのそれぞれの長所と短所を余すところなく描いているという点が賞という形で評価されたのかなというところ。
最後まで観て、まっさきに考えたのはアンとスティーヴンの子どもたちがかわいそうだということでした。あの留守電を聞いた後だとアンのことも信用できないだろうし、あの子たちグレそう・・・・。
デイヴィッド・モリッシーは初めて観た(と思う)けど、浮気男で二枚舌だけど志が高くて野心的な政治家、という複雑な役を好演。スティーヴンって嫌いになってしかるべきキャラなんだけど、この人のおかげでなぜか同情してしまいました。そして私の悪感情はアンに移動。酷。続きを読む
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2010年11月06日

ドクター・フー(小ネタ)

前回書き損ねていた小ネタです。youtubeの動画貼ってるだけ、と言われても仕方ないレベルのネタですが。

「ドクター・フー」seriesTの#7にサイモン・ペグが出ているのもレンタルした理由のひとつだったのですが、観てみたら出番少しな上に、終始暗い所にいて顔もよくわからず物足りなくてガックリでした。同じ悪役でもBlack Booksにゲスト出演した時の方がずっと面白かったな。Black Booksもいつか日本で放映してもらえないかと期待しているのですが、シットコムは難しいですかね・・・。

サイモンといえば、仲良しニック・フロストと共演&共同脚本でグレッグ・モットーラ監督なPaulのトレイラーが公開されてます。選曲が絶妙すぎる。



Orbital版ドクターのテーマ曲な動画を下にも張ったけど、今年のグラストンベリーのライヴではなんと11thドクターことマット・スミスがゲスト出演していました。私服だけど、ドクターとしてステージに立っているぽい。最後の方、やることなくなって後ろでぽつんと立ってるのが微笑ましいですが、謙虚な人なんでしょうか。そしてゲストを呼んでるのにも関わらず、いつものように真ん中で煽っているフィルが笑える。秋からレコーディングに入るとどこかで見かけたけど、本当だとしたら新譜は来年の初夏あたり、フェス前に発表かな。



下の動画とアレンジ変わってます。下のはイントロにターディスのエンジン音が入ってたんだけどこっちはナシ。エンジェリックな女性ヴォーカルが加えられてよりOrbital色が強くなってます。盛り上がってていいなー。
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2010年11月03日

ドクター・フー SeriesI



その昔NHKで放映されていた、イギリスの歴史ある人気ファミリー向けSFドラマです。一時中断していましたが、2005年に現代的解釈で復活(series1)。クリストファー・エクルストン演じる9thドクター(放映期間が長いので主役俳優が変わる。ドクターはエイリアンにつき、危機的状況に陥ると「再生(=俳優交代)」できるという設定。便利だ)版です。脳内英国ブームが収拾つかなくなってきたところで、近所のレンタルショップにこれがあるのを発見してしまったのでまとめて借りてきました。でもSeriesUは置いてないので、どうするか思案中。本国では現在11thドクターで放映中。かなり評判が良いので続きが観たいわけですが・・・。
タイムマシンを操る人型エイリアンなドクターと人間の女の子ローズがいろんな時代(別の惑星含む)に行って事件に遭遇するというのが毎回繰り返されるのですが、3話に一回くらいの割合で人類が滅びそうになったりするわりにはファミリー向けであることとレトロSFテイストを大事に守っていて、ほのぼのしてて安心して観られるドラマです。ヒューゴー賞受賞の「空っぽの少年」がなかでも出色。
エクルストンは表面的には明るい(+ちょっと様子がおかしい)けど、影もあるドクターを好演。お調子者なのに渋いというのがすごい。反面、ビリー・パイパーに全く魅力を感じない上に、キャラクター自体も微妙なバランスの上にあるので、ローズをどうしても好きになれないのが厳しいところでした。うざキャラのジャッキーですら次第に好きになれたのに・・・。だいたい、途中からレギュラーになるジャックの方がヒロインよりも美形でキャラクターもユニークでスピンオフが作られてしまうってのがなあ。
9thドクターは13話しか作られず、エクルストンさんは素敵だったし、ローズやジャックとの疑似家族的雰囲気(恋愛風味にしたがってたようだけど、家族にしか見えなかった)も好きだったので勿体ないなあという気持ち。生真面目な雰囲気の役者さんなので、ところどころ性格破綻気味のドクターはやり辛かったのでしょうかね。
そのあと10thドクターのデヴィッド・テナントになるわけですが、テナントさんは英国では絶大な女子人気を誇っているので、どの辺に皆さん心をわしづかみにされてるのか興味津津であります。いやもう、ほんとに

ところで、ドクター・フーを最初に知ったのはオービタルのカヴァーからでした。
冒頭のマシントラブルはダーレクをつつきまわした呪いでしょうか(笑)。

posted by alek at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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