2011年05月30日

翼の贈り物

大好きなラファティの新刊なんだけど、読了までにえらい時間かかってしまいました。
ラファティの敬虔なキリスト教信者としての側面がよく出ているお話をセレクトした短編集。訳文の影響も大きいだろうけど、「いつものラファティ」からすると固めで感傷的な話が多め。が、苦虫ジョンなどおなじみのメンバーも出てきます。
お気に入りは異国趣味が楽しい「マルタ」、賑やかなラブコメ(嘘)「なつかしきゴールデンゲイト」、ラファティ印の明るい残酷「最後の天文学者」と「ユニークで斬新な発明の数々」あたり。


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2011年05月29日

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち

今公開中の、ではなく第一作目。TVで。
人気作だし、というわけで録画したのですが、主役3人のファンというわけではないので残念ながら予想通り、いまいち心魅かれないままに観終わってしまいました。TDLのアトラクション通りの展開&映像なところや、「さまよえるオランダ人」ネタの取り込み方だとか、バルボッサ達の秘密が判明するあたりの映像には感激しましたが。
キーラあんなに華奢なのに、沖から一人で島までボート漕いだ上に金属の棒振り回したりして逞しすぎ。あの時代のお嬢様はあれくらいできて当然なんですね!


posted by alek at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月18日

プッシング・デイジー[シーズン1、2]

あらすじ
主人公のネッドは死んだものを蘇らせられる不思議な能力の持ち主で、その力を使ってパイ職人(=食材が新鮮になるから!)兼探偵助手として働いていたが、ある日殺された初恋の相手、チャックを生き返らせてしまう・・・


チラ見したことはあったのですが、このたびようやく全部視聴。打ち切りなのは知っていましたが、最終回のジャンプの10週打ち切りマンガのような豪快な投げっぷりはむしろ清々しかったです。個人的には、あらすじや細かい伏線よりも雰囲気や映像美や衣装を楽しむドラマだったので投げっぱでも全然気にならないし(それもどうなんだ)、かなり好きなのでそのうちDVD買うつもりです。
チャックが巻き込み型ヒロインでさらにチャックの家族が事態をややこしくしていく・・・という構造なので、これ以上長く続くとイライラしてきそうだったので(すでに時々イラっとしていた)、打ち切りは残念だけどシーズン2で終わってちょうどよかったかも・・・・という気がしなくもないです。チャックは旅に出て、オリーヴは夢叶ってネッドと二人でパイ屋を経営し、それぞれが末永く幸せに暮らしました・・・でも問題ない展開だったし。まあ、ほんとにそうなると面白さ半減なんだろうけど。いまどき珍しい大人の純愛なのが魅力だったわけだし。

インテリアや衣装がいちいちツボで、特に好きなのがオリーヴでした。あんな細部まで完璧な部屋に住んで、カラフルだけど派手すぎず、だけどセクシーな服を着て、器量良しで賢い犬飼って、イケメンの作るパイ食って暮らしたい(笑)。片思いは悲しいけど。

「アメリ」に似ているというのでこちらも観てみましたが、パクリとまではいかないけど(内容やテーマは違うので)全体の構造がほぼ同じ。まあ、製作者が影響を受けてる旨を公言してるからいいのかな・・・・。「アメリ」を完全にファンタジーにして、シュールでブラックユーモア溢れるティム・バートン風味にしつつも、全体的には明るくてオープンな、いい意味でのアメリカンな味付けにしたのが「プッシング・デイジー」でしょうか。


ネッド役のリー・ペイスは"The Hobbit"でスランドゥイル役に決まったそうで。「トワイライト」シリーズにも出るそうだし、人外が続いてますね。ネッドもそうだけど、浮世離れした、夢見がちな雰囲気のある人だからかな。





posted by alek at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シェイクスピア21

スパドラで。録画分をやっと消化。タイトル通りシェイクスピア作品を現代に置き換えて制作された、BBCのミニシリーズです。

*から騒ぎ
地方TV局を舞台にした、婚期を逃しつつあるキャリア女性の心境をメインにしたロマコメになっていました。よくできていたけど、自分がビリー・パイパーが好きではないことがはっきりして微妙な気持ちに。うーん。気にならない人にはオチが納得できるんだろうけど、うーん。

*マクベス
高級レストランで働く若くて野望もあるマクベス君の短い栄光と転落の物語に。美男美女率がいちばん高い回でした。映像もとんがっていて、若々しさとその暴力性を強調した雰囲気に。
マクベスはジェームス・マカヴォイ。きれいな人だなあとうっとり眺めているうちに話終わってた(え・・・)。キーリー・ホウズは不幸になるほど美人に見えるタイプの女優さんですね。
ラストが唐突なのがイマイチでしたが、映像的なところも含めて舞台が現代であることに最もこだわっていた回かなと。暗いけど。

*じゃじゃ馬ならし
有能だけど口が悪くて癇癪持ちでブサイク(ストーリー上)な議員に借金持ちで生活能力皆無のダメ男伯爵が金目当てで求婚してみるけど・・・というお話。意外にもかわいらしいロマコメになっていて、断トツで面白かったです。どの回も元のセリフや設定を生かそうとしてちょっと不自然に感じるところがあったんですが、これはほとんど違和感がなかったです。
ルーファス・シーウェルは女装が似合いすぎ(ZENは打ち切りだそうで残念。日本に入ってくるの楽しみにしてたのに)。

*真夏の夜の夢
豪華?リゾート地が舞台になっていましたが、それ以外はほぼ原作どおり。妖精をどうするかで悩んだろうなあとは思うものの、そのまんますぎてつまんなかったな・・・。
posted by alek at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月07日

最近観た映画

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

米国製コメディはどんなに評判よくても自分はイマイチということが多かったので警戒していましたが(でも懲りずに観てしまう・・・)、これは好みでした。下品すぎず、ギリギリ不快感を与えないネタ、かわいいヒロインに最後は爽やかなハッピーエンド。お話も二転三転して目が離せなくてバカネタだけってわけでもないし、よくできたコメディでした。
続編ができるそうだけど、どうかなー。

アメリ

ポスターが「シリアル・ママ」みたいで怖かったので敬遠していたのですが(日本版ポスターが特に似てる)、最近ハマっているドラマ「プッシング・デイジー」の元ネタだそうなので観てみました。
「恋する惑星」もそうだけど、ストーカー気味の女の子を好意的に描く話って時々あるけど、100歩譲って誰でも一途に愛されたい願望はあるものだからこういうのもお話としてはアリとしたとしても、やっぱり共感できませんでした。一応、作中でアメリの行動が「正しい」とはしていないけど。トライ&エラーを重ねて自身の閉じた世界から外へ、というのは良いけど、周囲を巻き込みすぎ。
美術は評判が良かったので期待しすぎたせいか、そこまで感心しませんでした。「プッシング・デイジー」と比べると、やはりヨーロッパの美的センスは暗い(良く言えば落ち着いてる)。どちらがいいというわけではなくて、好みの問題ですね。




posted by alek at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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