2011年08月28日

Sherlock

BBCの現代版シャーロック・ホームズです。基本的にオリジナルストーリーですが、原作の設定や小ネタをあちこちにちりばめていて、分かる人には辛抱たまらん内容。
観たのずいぶん前でして、感想を書いたつもりになっていたのですが、見返してみたら書いてなかった。というわけで、日本放映記念にメモ。
S2は制作中で来年放映予定(未確認)だそうですが、できるだけ早く入ってきてほしい。

#1
シャーロックとジョン(ワトスン医師。現代なのでファーストネームで呼び合います)が出会うの巻+連続殺人事件。レストレード(レストラーデ)警部やハドソン夫人のようなおなじみのメンツも出てきますが、オリジナルキャラのアンダーソンやドノヴァンもいい味出してます。特にアンダーソンの扱いがヒドすぎて笑える。
シャーロックは天才だけど変人(一般社会への適応力が著しく低い人)という設定がさもありなんで、ジョンは彼を社会へ繋ぎとめる役なんですね。なんだけど、実はジョンの方がオカシイという設定がこのドラマの個性なのです。「なぜワトスンはホームズとの友情を続けているのか」という疑問の答えなんだけど、私はものすごく納得しました。
吹き替えにもそれ自身の良さがあるけど、このドラマの良さはなんといってもウィットに富んだ台詞と主役のベネディクト・カンバーバッチの声なので、字幕で放送してほしいなあ。今からでも遅くないよ!

#2
怪しい中国マフィアのお話。メアリーならぬサラ登場でジョンはウキウキ。あれだけ大変な目に合わせておいて、まだつきあえると思っているジョンはいい根性の持ち主だ(でもその後も仲良くしているので、サラも懐が深い)。
この回だけクリエイター陣が脚本を書いていないので、ぶっちゃけ出来がいまいちです(十分面白いけど、#1、#3と比べると落ちる)。

#3
S1最終話。ブルースパティントン設計書とか連続爆弾魔とかあの人とかあの人とか。あと初めての喧嘩w そ、その終わり方は無いっスよ・・・というところでS2に続く。リアルタイムで観た人は一年以上待っているのですよね・・・。
一部怪奇趣味が爆発していますが、ちょっとくどかったかも。
人の生死がかかっている事件をゲームのように楽しむシャーロックと、それが理解できないジョンは口論になるのですが、シャーロックはジョンとの友情は本当に大切にしているし(ジョンに伝わっているかは不明だけど)、ギリギリのところでヒトデナシではないのですね。ですが、御同類としてヒトデナシの側に属する人にマークされ対決することになるというのがこの回で・・・はあああ、早く続きを・・・!!

S2予告キテター!!



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2011年08月25日

王立警察 ニコラ・ル・フロック

AXNミステリーで。
18世紀のパリ、ハンサムで真面目で有能だけど据え膳はお断りしない(笑)、ニコラ警視の活躍を描いたフレンチミステリー。DVD出してほしいな。原作は人気小説で、日本でも翻訳が出ていますが未読。

評判が良いらしいので観てみましたが、確かに良作でした。ただ、S2(6話まで)は原作があるので、オカルト話を交えつつもミステリーとして成立していたのですが、S3(7,8話)はオリジナル脚本ということで、コメディ色が強くなっているし、ミステリーというよりはよくあるオカルト話ミステリー仕立てというノリで、ニコラじゃなくてもいい話でちょっと残念でした。
このドラマの魅力はニコラ役のジェローム・ロバートさんの魅力でもあるのですが、この人いかにもなハンサムで仕草も優雅だし、愛すべきお坊ちゃんで有能だけどちょっと抜けてるニコラの役にぴったりとハマっています。
ロケが多くて、フランスの緑豊かな森やおとぎ話みたいな地方の農村が観られるのも魅力。あと馬!乗馬のシーンがふんだんにあるのです。もうこれだけでかなり満足。
時代考証を忠実にしているということで、白塗り+鬘のベルばら的中年男性が主要キャラにいたりと、日本人からするとギョっとするようなところもあります。ところで、サルティンヌ総監はいっつも同じ赤い服を着ていますが、あれも制服なの?ベルばらといえば、セマギュスはリアル出崎キャラに見えて仕方ありませんでした。おぐしの乱れ具合とか。
続編制作するなら、日本にも来ますように。


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トゥルーブラッド<シーズン2>

あらすじ:
スーキーはビルと一緒にダラスでゴドリック(地域最高齢のヴァンパイアでエリックのメーカーで保安官)探し→太陽教団という反ヴァンパイアのカルト教団と対決。一方ボンタンでは怪しいマリアンおばさんが怪しい能力で住民を操って大混乱→サムがまたもヒドい目に・・・。

S2は信仰(狂信の危険性)がテーマで、異なる形での信仰をボンタン、太陽教団(ダラス)で見せてくれたのだけど、場所が分散したせいで話がバラけてしまったという印象。それでも最後に全部終わらせてまとめたのはさすがですが、S1の、画面に収まりきらないほどの熱気は感じられませんでした。とはいえ、クリフハンガーな続きが気になるので、S3が放映されればもちろん観ちゃうんですけどね。
ニューリン夫妻のキャストが完璧だったのと(特にサラの、隣の美人妻的な微妙さが絶妙)、ゴドリックがかわいかったので(・・・・)太陽教団編は楽しかったのですが、ボンタン編は途中で飽きてきてしまいました。スーキーは好きな主人公というわけでもないのですが、やはり主役不在のパートは相当がんばらないとつまらないですね・・・。S1ではボンタン一賢い女の子だったタラが、ダメな子になっちゃったのもお話の都合という印象がぬぐえなくて残念でした。一方、ジェイソンはかわらずアフォの子で。お兄ちゃん・・・。
そんな中、一服の清涼剤がジェシカとホイトの初心者カップルでした。ジェシカかわいいよジェシカ。S3で幸せになってくれないかなー。


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2011年08月17日

SEXとアートと美しき男たち

LALATVで。
ラファエル前派って知ってるようで全然知らないなあ、というわけで観てみました。本国では大人気らしいBeing Humanのエイダン・ターナーと、エドガー・ライト作品でおなじみのレイフ・スポール君も出ているし。レイフ君は「ショーン・オブ・ザ・デッド」の頃からすると、痩せてすっかり男前になっていて(て「ホットファズ」で既にそうでしたが)、調べてみたらいろんなドラマで主役クラスの役を演じていて、本国ではすっかり有名?なんですね。しかし、痩せた方がお父さんに似ているという謎現象が・・・・。エイダン・ターナーは横から映した方がきれいに見えると思います。

お話の方は、崇高な芸術ドラマではなく、若い芸術家集団の錯綜する恋愛模様がメインでした(画壇での成功もちょっと)。wikiを読む限りでは史実ともかなり違っているようなので、歴史/芸術ドラマとして観るのはマズい模様。あの展開で史実だと鵜呑みにする人はあまりいないでしょうが。ロセッティが徹底してクズ扱いだったので、子孫の人からクレームが来たりしなかったんだろうかと途中から心配になりながら観ましたよ。ウィリアム・モリスはキモヲタだし。そこんとこどうだったの・・・。

19世紀が舞台の破滅気味なラブコメとして観れば、終わり方を除けばそんなに悪くなかったかと。


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2011年08月03日

夏休みだよ!david tennant祭り

「ドクター・フー」で一部でおなじみのデイヴィッド・テナント出演作品をまとめて観たのでメモ。

Takin' Over the Asylum


テナントさん地元のBBC Scotland制作のドラマ。精神科病院のDJとしてやってきたEddieがプライヴェートと仕事(本業は窓ガラスのセールスマン。夢はプロのDJ)で悩んだり彷徨ったりするビターコメディ。精神を患った人たちの社会復帰の困難さを描いていたりと社会派な面もあり、Eddieの物語自体も明るいものではないため、観終わった後はなんとも重苦しい気持ちになりますが、秀作でした。
笑えるところ、明るい面は裏主人公とも言える躁鬱病患者のCampbell君19歳が担当しています。これがテナントさん当時23歳(細すぎ)。時々女の子に見まがうほど美人な反面、変顔も多く、ドクターの方が格好良くてかわいいという結論に達しました。仕方ないよね宇宙人だし(・・・・)。


casanova

録画したっきり放置していたのをようやく鑑賞。ピーター・オトゥールが老カサノヴァ、若カサノヴァをテナントが演じているBBCのミニシリーズ。どう見ても二人はサッパリ似ていません。
それはさておき、デザイン(と、たぶんストーリーも)かなり大胆にアレンジしていて、カラフルでポップな画面構成&ファンション、英ドラマにしては小奇麗なキャストと目に優しい作品でした。お話はやりたい放題のようで実は切ない純愛ロマコメ。
テナントはこれで一躍知名度(女性人気?)が上がったそうですが、確かにずいぶんと美形に撮られてるんだけど、個人的にはリーゼントが衝撃的すぎて全部台無しに(笑)。
下働きの少女役でローズ・バーンが出てるのですが、しっかりしたちゃっかり者だけど心優しい美少女役が合っていて、この子がDWでローズをやってくれたら良かったのに・・・とか・・・(すみません)。

テナントさんの新作は80年代ホラー「フライトナイト」のリメイク。オリジナル観てないけど、ヴァンパイア映画なので、最近の流行の一環でのリメイクなんでしょうか。日本でも来年公開が決定してるそうなので、3Dで飛び出すテナントを楽しみに待ちたいと思います。




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